リーブルアロエシリーズの原点

「リーブルアロエボディソープ」の開発

今から30年ほど前までは石けんと言うと、固形せっけんがあたりまえ。けれど使っていくうちにドロドロに溶けてしまうこと、ホテル・旅館など公衆の場では不特定多数で同じ石鹸を共用しているということ、衛生面や使い勝手に問題がありました。

もっとお客様に気軽に安心してお風呂を楽しんでいただきたい。いつも使うものならより肌にやさしいものをつくりたいという思いから検討を重ね、そしてたどり着いたのが、液体の石けん・ボディソープの開発でした。

液体のボディソープは一部海外では作られていましたが、日本ではまだその存在さえ良く知られていませんでした。

そして試作やテスト販売の末、1987年、日本で初めての液体ボディソープ『リーブルアロエ ボディソープ』が完成したのです。

しっとりすべすべの洗い上がりが大人気!

ボディソープというのはお客様にとっても初めての商品。まずは使っていただかないことには、その良さをわかってもらうことはできません。とりあえず旅館やホテルの大浴場に商品を置いてもらうことにしました。そしてその洗い心地は、宿泊をされたお客様に「肌がとってもすべすべになる」と大変ご好評いただくようにその後、旅館やホテルの売店で販売してもらうようにもなりました。

今ではリーブルアロエシリーズも種類が増え、お客様とこのようにお会いすることができました。この出会いを私達リーブルは大変嬉しく誇らしく思っております。

 

石けんの歴史

石けんの起源は今から約五千年前。シュメール(現在のイラク)の記録粘土板にすでに薬用としての石けんが登場しています。

ソープの語源はローマ時代初期のサポーの丘の地名から。神の供え物として焼かれた羊からしたたり落ちた脂が木灰(アルカリ成分)と混ざりあった不思議な土が汚れをよく落としたといわれています。

石けんが日本へ伝わったのは、戦国時代。ポルトガル船によってもたらされました。当時石けんは貴重品で、主に下剤などの薬用に用いられ、手にすることができたのは将軍や一部の大名など限られた人たちだけでした。

石けんが庶民の暮らしに登場するのは、明治時代の後半から。それまでは灰汁や米のとぎ汁、米ぬかで身体を洗っていました。

戦後以降の食生活の著しい欧米化で、栄養状態の向上と伴って皮脂の分泌も増え、米ぬかなどでは落としにくい汚れが増えました。また、生活が豊かになり、美容への関心の高まりが、石けんへの需要とこだわりを生むようになりましたようです。